中古住宅とはどういうものか

家は新築住宅か中古住宅の2種類しか存在しません。同じように車もこういった新車と中古車というカテゴリーで分けられますが車でいう新古車のようなカテゴリーは家では存在しません。家がどの段階から中古住宅と言われるのかは非常に気になる所ですが、家を建てて仮に1年間未入居状態であった場合には1年経過した段階で中古扱いになります。また居住した事がある住宅であれば1年未満の状態であっても新築ではなくなります。お互いの差は水廻りや外壁などに出る場合が多く家を建てた時の流行などでも違いが出てきます。こういった経年劣化による差はどうしても出てしまいますが、家によっては価格バランスが新築よりも出ている場合も多いです。また中古住宅であっても外壁や水廻りや内装などのリフォームが済んでいると新築と差がない家になる場合もあります。日本では20年程度経過するとほとんど上物の価値は無くなってしまいます。購入する場合も売る場合もここは大きなポイントです。

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